家づくりに最も大切な「人」。特に現場を管理する立場の役割は自社の社員で、目の届く範囲で。新築全棟の代表チェックの他「人」がつくることを何より大切に運営しています。
自然素材は住む人の快適をつくります。
◎木の特長
・木は湿度を調整する
木には吸湿性があるので結露が生じにくく、周囲が乾燥すると水分を吐き出し湿度を調整します。
・居ながらに森林浴効果
折り箱や薄皮で食べ物を包むのは木に抗菌・殺菌効果があり、昔の人の知恵とされています。きれいな森の空気の効果も古くから知られるところで、最近では森林浴として見直されています。
・光をやわらげ目に優しい
人間の目には反射率50%~60%がもっとも心地よいとされています。檜や畳の反射率はちょうど50%~60%で、木造の本格和室(真壁和室)は、目に優しい環境といえます。
◎構造材としての木材
・土台・大引 : 檜(ヒノキ) 産地 関東近県
・柱・通し柱 : 檜(ヒノ・キ) 産地 関東近県
・母屋・火打ち: 檜(ヒノキ) 産地 関東近県
原点である材木屋時代のノウハウが、材木の安定した仕入れ、適材適所への利用に繋がっています。
技術はつくることだけではありません。例えば、地盤調査などの「診る」ことがしっかりできなければ、そこにどれだけ良い家を建ててもいざというときに家は守れません。鎌北建設では建築前に調査を行い、試験結果によっては地盤改良・補強をいたします。