明治32年。
武州の山里に、ひとりの若い材木商がいました。名を鎌北萬蔵。
木の香りと生き方を重ねるように、萬蔵はこの土地で『鎌北材木店』を開きます。
現在の本社ビルが建つその場所に、製材工場を構え、切り出した材木の質を誰よりも大切に扱いました。
萬蔵が削った材の一枚一枚には、こんな思いがこもっていました。
「ほんとうに良い木は、人の暮らしを豊かにする」
その思いは、静かに、しかし確かに時を越えて受け継がれていきます。
創業者
初代代表 鎌北萬蔵

明治32年(1899年)
『鎌北材木店』を設立
1899
二代目代表 鎌北 久平

昭和43年 鎌北材木店を法人組織へ『株式会社 鎌北材木店』
三代目代表
現鎌北建設株式会社
会長 鎌北武則

昭和37年 他材木店での修行を終え鎌北材木店へ入社
昭和49年 鎌北武則 代表就任
昭和55年 鎌北建設株式会社設立
同時に鎌北武則代表就任
材木店を営業中に家づくりを手がけ評判を呼び建設会社設立
1974
四代目
代表取締役 鎌北 龍児
