「築3年の今も、変わらず快適です」そう話をしてくれたのは、毛呂山町に住むC様。高い 気密性と断熱性による快適な室内環境での暮らしは、四季を通じてご家族の笑顔をつくっ ています。お家の快適は家族の笑顔をつくる。そんなC様の暮らしをお伺いしました。
(インタビューは、夏の時期に行いました)
ご主人:暑い中、ありがとうございます。どうぞ中にお入りください。
野田:おぉ、涼しい!
ご主人:そうなんです。おかげさまで、この暑さでも家の中は快適なんですよ。
野田:いいですねぇ。築3年、お家の住み心地はいかがですか?
ご主人:そうですね、もう3年になりますね。とにかく開放感があって、木の温もりが感じられるのが気に入っています。気密性が高いので、夏でも家に入った瞬間ひんやりしているんですよ。冬もすごく寒いとは感じないし、冷房もすぐ効きます。
野田:確かに。今日も外は暑いのに、家の中は快適ですね。
ご主人:8畳用のエアコン1台で、この空間全部冷えますからね。ほぼ全館空調みたいな感覚です。
野田:家が快適だと暮らしは変わりますか?
ご主人:変わりますよ。ストレスがないし、健康にもいいし、心も余裕が生まれる感じがします。
野田:家を建てようと思ったのはいつ頃ですか?
ご主人:もともとアパート暮らしのときから、このままずっと賃貸という考えはなかったです。やっぱり、一軒家と思っていました。
野田:その時はこんな家に住みたいというイメージはありましたか?
ご主人:はい、色々描いてました。私の実家がなんか狭いなぁと思っていたので、広く感じられる開放感のある家がいいなぁと思っていました。
野田:それがこの「吹き抜け」ですか?
ご主人:はい。吹き抜けは最初から希望していました。
野田:奥さまはどんなイメージをお持ちでしたか?
奥様:私はもう全部おまかせでした(笑)仕事の都合もあったので、相談はしましたけど、基本的には主人の好きにしてもらったっていう感じです。
野田:鎌北との出会いについて教えてください。
ご主人:はい。当時悩んでいたのが土地探しについてです。最初は当時住んでいたアパートに近い越生で探していたんですけど、紹介してもらって毛呂山もいいなぁって。
奥様:職場も近いしね。
ご主人:その時に鎌北さん、野田さんとも出会って。信頼できる人だなぁってスグに感じることができました。
野田:ありがとうございます。お家づくりで印象に残っているのは…例えばこの吹き抜けとか。
ご主人:この吹き抜けは、そうですね、私のこだわりの一つでもあります。
野田:実は、吹き抜けの話が出た時にお母さんに「吹き抜けだけは…」と相談されたんですよ。今でも覚えています。ぼそっと、諦められないかなぁって。
ご主人:そうなんですね(笑)
野田:多分、電気代とかそういうことを気にされたんだと思います。一つ言えるのは昔の家と冷暖房の効率も違うから、そこまで気にしなくても大丈夫かなと思っていました。
ご主人:あとこのリビング階段もいいですよね。2階にいても、同じ空間にいる感じがするというか、例えば、娘が寝室から出てくるところとか「おはよう」なんてわかるし。上から家族を見るような時間もとても好きなんです。
野田:いいですね。あとは、素材、木材もご主人がぜひということで入れたんですよね。
ご主人:そう、ですね。やっぱり自然が好きというか、緑とか家の中でも自然を感じられる空間も理想だったので入れていただきました。鎌北さんは、材木屋さんだったこともあって、材料にも詳しくて、木が好きという要望だけお伝えしてこんなにいい感じにしていただいたという感じです。
ご主人:打ち合わせもとってもスムーズでした。
野田:鎌北建設で建てて良かったと思う部分はどんなところですか?
ご主人:一番は、人、ですね。やっぱり大切な買い物は「信頼できる人から買いたい」というのが私の想いなんです。私、服とかも結構好きで買うんですけど、コレっていう買い物のときは信頼できる人に相談して…というのがあって。
野田:鎌北のことは?
ご主人:友人からの紹介です。友達に家のことを紹介したら「絶対に信頼できる人が1人いるから」って紹介を受けたのが野田さんだったんです。お会いして、あぁこの人ならとすぐに感じることができました。
野田:ありがとうございます。
ご主人:家は、建てた時だけではなくて、その後のメンテナンスとか相談もあるし。こうやって3年たってもお話できる関係であるというのはとても嬉しいことです。
野田:それは、私もそう思っています。
ご主人:私、野田さんの言葉で覚えていることがあるんですよ。
野田:なんです?
ご主人:「私たちは最高におしゃれ家はつくれないかもしれないですけど、最高に丈夫な家はつくれます」って。おしゃれな家もつくりたいですけど、やっぱり家族の命を守るものなので、それを人がつくるものなので、その丈夫なことを一番の志にされていることが信頼につながりました。
野田:では最後に、これから家づくりをされる方へ、良い家づくりをするためのアドバイスをいただけますか?
ご主人:私たちは土地探しからはじめたので、まずは土地のことからお話します。まずは“そこでの暮らしをリアルに想像すること”ですね。住む上で家も大事ですが、場所も大事なので。まず、そのエリアで生活することが想像できるかが第一歩だと思います。
その上で、自分たちがどんな生活をしたいか、動線はどうか、家に帰ってきてどう過ごしたいか、家のことを考えたほうが失敗しないと思います。
野田:C様は、まさにその想像がしっかりあったので、打ち合わせもスムーズでしたね。
今日は、実際の暮らしぶりを見せていただき、想像通りに使っていただけているのが伝わってきました。貴重なお時間、お話をどうもありがとうございました。